品川区内の児童発達支援・放課後等デイサービス事業所紹介

・品川区立品川児童学園分室さんの対象とする
児童は知的発達の遅れのない発達特性のある支援が必要な子らしいので、うちの息子のような軽度の知的障害のある児童は対象外なのね。（こちらの事業所さん以外にも同じようなところはあります。）私もちょっと古い人間なので、どちらかというと知的障害と発達障害は別ジャンルのような感じを持っていますが、最近のネット上の流れ（医療機関のサイトも含む）では、発達障害というジャンルの中の一つのカテゴリに知的障害って含まれてるのを多く見かけて、「今どきはそんなもんなのかなー」って思っていましたが、やっぱ違うんだろうなと。そもそも発達障害ってキーワードが出る大昔から精神薄弱（1970年以前）⇒精神遅滞（1970年以降）⇒知的障害（1999年以降））って呼び名は違うも、あったわけだからね。
で、ご存知のように知的障害でも軽度・中度・重度・・・ってあるわけでして、軽度でも限りなくグレーゾーンに近い子供たちの場合、時間は掛かるが出来ることも多くなるし、好きなことならどんどん学んでいくこともできます。だからそんな子たちの学びのチャンスが減ってしまうのは残念だなぁと。
昔、知的障害を対象とした区の施設に顔を出した際、そこは重度の子たちが多く、当時幼かった軽度の息子はビックリして私の後ろに隠れてしまい、二度とそこへは行きませんでした。そうなると軽度の知的障害の子たちは宙ぶらりんの状態になってしまいます。そうならないためにも、受け皿的な児童発達支援や放課後等デイサービスの事業所が増えてくれることを望みますね。

・明晴プレスクールめだかさんはろう者や難聴者向けの児童発達支援の事業所となります。改めてこちらのサイトを見させて頂きますと、「そういえば、他の区ではあまり見たことないな。（というか無いかも）」というのが最初の印象で、考えてみたら支援学級には難聴や言語のクラスもある訳ですから、あって当たり前なのかもしれません。また、こちらの事業所さんは0歳から通わすこともできるとのことです！
サイトの中で「聞こえなくても大丈夫！聞こえない・聞こえにくいお子さんは『目の子』です！」の記事を読むと、なるほど、私は自分と言う物差しを基準に好き勝手に周りを見てたなと、ちょっと反省。このような事業所が各区に当たり前にあるようになったら素晴らしいですね。

・ミントさんは209年1月26日現在、ネット上で情報を見つけることができませんでした。(^-^;