東京大学医学部附属病院

東京都文京区の本郷にある東京大学医学部附属病院では、現在、小児科にて幼児から中学生までを対象に発達障害の診療を行っており、またこころの発達診療部では幼児から高校生を対象に発達障害の診療を行っています。（平成30年1月現在）

 

こちらではより見やすく分かりやすく情報をお伝えしようと思います。
なお、病院名のリンクから該当病院サイトのＨＰに移動することもできます。

 

病院名	東京大学医学部附属病院
住所	東京都文京区本郷7-3-1
電話番号	03-5800-8630（代表）

※病院名をクリック（タップ）すると、東京大学医学部附属病院の小児科のページに移動します。
※こころの発達診療部のページをご覧になりたい方は⇒東京大学医学部附属病院こころの発達診療部

 

診療可能な障害名
広汎性発達障害（ＰＤＤ）	注意欠陥・多動性障害（ADHD）	学習障害（ＬＤ）	トゥレット症候群含むチック症※1

※1トゥレット症候群含むチック症はこころの発達診療部のみ

 

 

 

東京大学医学部附属病院の小児科またはこころの発達診療部で受診を希望される方は予約が必要となります。
紹介状は必要ですので、予約の際に確認してみましょう。
また、病院によって初診の可能な曜日が決まってる場合が多いので、その確認もしましょう。

 

小児科の場合は、受診可能年齢は幼児から中学生までを対象とし、こころの発達診療部は幼児から高校生ております。
行っている診療は、小児科では診断のほか、心理アセスメント、個別心理面接、投薬などとなり、こころの発達診療部では診断のほか、心理アセスメント、個別心理面接、投薬、養育者向けプログラムなどとなっております。

 

作成している（若しくはしていた？）診断書としては、小児科では自立支援医療診断書（精神通院）、特別児童扶養手当認定診断書（知的障害・精神障害用）です。
また、こころの発達診療部では精神障害者保健福祉手帳診断書、自立支援医療診断書（精神通院）、障害者総合支援法における障害支援区分認定の意見書、特別児童扶養手当認定診断書（知的障害・精神障害用）、障害年金診断書（精神の障害用）です。このあたりの情報も直接電話で確認する必要がありますね。